講座を終えて

  • 2019.07.28 Sunday
  • 17:22

前回ご紹介した「NPO法人会計合同相談会」

認定法人をめざそう、それには会計が大切との趣旨で

例年実施される講座の今年版、3回シリーズが終りました。

 

従来と異なり、今回は初心者向けではなく、

実務経験者の質問を 主体にという試みでした。

しかし、参加された顔ぶれは、会計経験10数年の人から

設立直後で実務経験ゼロの人まで多彩でした。

経験差の広がりは講師として 焦点が絞りにくく、

難度の高い講座でしたが、まあ何とか無事に 終わって

「ヤレヤレ」でした。

 

「相談会」の進め方として、各回のテーマごとに

チェックリストを準備し、 自団体の会計実務の現状を

チェックするところからスタートしました。

参加者の皆さんにとって、意外に手抜きになっていることが

多いのを自覚する機会になったのではないでしょうか。

安易に流れがちな日常業務を、 一定時期に定点観測するなどは、

会計実務のレベルアップのために必要では? という気がしました。

 

3日目は、参加各団体の財務諸表のチェックを試みました。

中には収支計算書を用いる団体からの参加者もありました。

そろそろ活動計算書の導入を検討中とのことでしたが、

切替え前に現在の財務諸表スタイルになった理由が知りたいと

質問をいただきました。

また、貸借対照表のスタイルが資産・負債等を縦に並べる

「報告型」でなく、 「資産」と「負債+正味財産」を

左右に並べる「勘定型」を用いている団体もあり、

「なぜ報告型に決まったの?」という質問がありました。

そういえば企業人時代に見かけるのは勘定型ばかり

だった気がします。

 

NPOはなぜ報告型?至極当たり前の質問なのに

今まで疑問にも思わず、 明確に答えられなかったのが

心残りでした。

 

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