我が家の「災」 (2)

  • 2018.12.22 Saturday
  • 10:29

代金を振込むとすぐ入金確認メールが届きました。

商品の発送準備が完了次第、メールで知らせるとあります。

当然、商品は数日中に届くと理解していました。

しかし、待てど暮らせど商品もメールも届きません。

催促メールにもナシのつぶてです。

ようやく頭の中に明確な疑問符が生じ、

我ながら悠長すぎたと後悔の念が湧いて来ました。

そこで、疑いの目でホームページを調べました。

 

会社所在地の○丁目が実在しないことが分かりました。

電話番号の市外局番は所在地に無関係で、

しかも番号の初めが0ではありません。

振込口座と指定されたゆうちょ銀行の支店は、

会社所在地には無関係な遠方の県でした。

会社概要には、不審なことばかり羅列されていたのです。

 

最初から疑っていれば、全て見抜けたはずです。

自分の間抜けさは、笑えるほどだなーと自覚しました。

筆者の損害は大した金額ではなくても、詐欺は社会への害毒です。

被害者を増やさないようにと思って、警察署に被害届を出しました。

なんと、担当部署は「知能犯係」でした。

 

刑事がいろいろ教えてくれました。

他ショップのホームページをコピーして、

ニセショップになる詐欺が流行っている。

銀行口座は匿名で売買されるから、犯人特定は難しい。

インターネットバンキングを使用し、

海外で外国人が操作することもある等々、

手口は巧妙化、複雑化しています。

 

被害届を出して日が経つのに、

例のホームページは今なお健在です。

皆さん、気をつけましょう。

「うまい話にゃ毒がある」、昔から言いますよね。

「災」の年に得た、大きな教訓でした。

 

年内の当ブログは、これで終わりです。

また年明けにお目にかかります。

 

どうぞ良いお年を。

 

 

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