NPO会計支援センター

2005年からNPO法人の会計支援に特化した活動をしています。
NPO会計に関するいろんな出来事などを綴っていきます。


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前任者の方法はベスト?

過日、AさんからB法人の事務局の

気になる話題を耳にしたので、誌上採録します。

 

B法人では、会計伝票と伝票起票後に入力する

会計ソフトの勘定科目が一致していないんだそうです。

伝票は科目を○印で選択する方式で、

ソフトと科目が違っているまま使っているとか。

 

また、エクセルのフォーマットに数字を入力する際、

担当者はセンタリング(中央揃え)すると聞き、

つい吹き出しそうになりました。

「数字は右詰め」ではない帳簿、一度見てみたいものです。

 

おや?と思う話は他にもあります。

現金と預金、両方の入出金を、なんと同一のシートに

記録しているのも、その一つ。さすが、現金を記載するスペースと

預金のスペースの間に数行の間隔を空けて区分しているそうですが、

でもミスに直結しそうな危なっかしい記帳方法ですね。

 

Aさんは、次のようなことも気になったそうです。

●書類を印刷する際、余白の幅の広さが、

 用紙の左側はギリギリ、右側はがら空き!

●帳簿の行間が狭くて文字が読み辛い。

 でも、ページ下部は、余白スペースがだだっ広い。

●数字の入力を、キーボードでポツリポツリ。

 どうしてテンキーを使わないんだろう?

 

こうした状況を見て、Aさんは尋ねました。

「なぜそんなやり方なの?」

担当者の方の答えは簡単明瞭です。

「前任者がやってたとおりよ」

引継いだ当初、前任者の教えに従うことは大切です。

でも、効率UP、ミス防止など、自分の視点、

問題意識も大切にしたいものです。

そのための改善・工夫は楽しくてやりがいがあります。

一人では難しかったり視野が狭くなるかも知れませんが、

やり辛いことなどをオープンにし、職場の皆さんの協力を得ながら

ご一緒に取組まれることをお勧めします。 

 

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