NPO会計支援センター

2005年からNPO法人の会計支援に特化した活動をしています。
NPO会計に関するいろんな出来事などを綴っていきます。


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3連チャン講座がスタート

当ブログで「嬉しい質問」と題して紹介した

「NPO 法人会計レベルアップ講座」。

定員オーバーの申込みで、主催者(市民活動センター神戸)は

ニコニコ顔だったようです。講師(筆者)も嬉しいものの、

単純に喜んでばかりいられない思いもしました。

 

受講者が増えれば、それだけ個別のニーズが増え、拡散します。

受講者のどこ(誰)に焦点を当てて話せばいいのか?は、難問です。

最も難しいのは簿記の理解度です。市民から信頼される会計を実践するには、

最低限の簿記知識は必要です。でも現実に、簿記未学習の人が

会計を担当する場合もあります。講座で「初めての簿記」は

避けて通れないものの、理解している人には退屈な時間になる

おそれがあります。

いつも悩みつつ、誰もが理解でき、誰もが退屈しない講座に

したいものと、不可能なことにチャレンジしています。

努力が少しでも実を結ぶためには、受講者の皆さんとの

コミュニケーションを増やすことであり、最も簡単な方法は

質問をたくさん受けることかも知れません。

 

そういう意味で、主催者による綿密なアンケートや、

質問に文章で答える枠組みを作ってもらえて重宝しています。

先日の初回、「企業会計とNPO法人会計の違いは?」の質問がありました。

大切な部分なので、きちんと話す時間を設けたく、

新たにパワポを作っています。

講座は主催者・講師からの一方通行ではなく、

受講者とともに作るものと考えます。

時間の許す範囲内で、それを実現したいものです。

 

主催者アンケートで毎回「満足度」を質問、選択肢は0〜100%の間、

10%刻みです。合計%の高低よりも怖いのは、少人数であっても

極端に低い評価の存在です。そういう回答が出ないよう、

受講者各人のニーズにきめ細かな視点を持つことが講師の使命と考え、

あと2回を務めます。

 

 

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