NPO会計支援センター

2005年からNPO法人の会計支援に特化した活動をしています。
NPO会計に関するいろんな出来事などを綴っていきます。


嬉しい質問

今年も、

認定特定非営利活動法人市民活動センター神戸主催の

「NPO法人会計レベルアップ講座」が開催されます。

3回連続ものを同内容で2シリーズ実施ですが、

前半は6月27日からで、現在申込み受付中です。

 

筆者が講師を務めさせていただきますが、

先日、参加予定の方から事務局を通じて質問が届きました。

「全く基本からわかっていませんので、あまりお荷物に

なるのもどうかと思い、参考図書など『基本の基』に匹敵する

ものを教えてください。努力は惜しみませんので・・・・」。

 

今まで色んなテーマで数多く講師を担当してきましたが、

初めて経験するとても嬉しいお問い合わせです。

この前向きの姿勢、いいですね。また「努力は惜しまない」宣言も

素晴らしい!事務局経由で回答した中に、

「こんなに純真に前向きな方にご参加いただけることが嬉しく、

心から喜んでいます」とのメッセージを付記させていただきました。

講座でお会いするのが、今から楽しみです。

 

ただ、参考図書は紹介していません。短時日、独学で何かを

かじってみても、決して血肉にはならないと思うからです。

講座に初心者の方が参加されることは多く、そういう方にも

分かるよう話すのが講師の務めだと思っています。

その中で業務の全体像を知り、どう自己育成して行くかを

考えていただけばいいと思います。そこを起点に、

日々実践しながら勉強して行けばOKなのです。  

 

筆者は長年、教育畑で仕事をしてきた中で、

「素直」こそが人を伸ばすと信ずるに至っています。

また、「継続は力なり」が実証される現象に多く

遭遇してきました。ご質問いただいた方も、

素直に焦らず慌てずコツコツと努力して行けば、

やがて大きく伸びられるに違いないと期待しています。

 

 

 

 

| 会計あるあるブログ | 19:15 | - | trackbacks(0) |
書籍発送の思い出

こんにちは。

会計支援センター事務スタッフの松岡です。

GWが終わり、仕事も通常に戻りました。

私は、当センターに入社するまでは、飲食関係の仕事に

就いていました。 そのため、GWはかきいれ時。

もちろん出勤です。 他にも、土日やお盆、年末年始や祝祭日など、

休日はほとんど出勤していました。

ですが、このたび事務スタッフになったことで、

カレンダー通りの休日がいただけるようになりました。

嬉しいですね。

 

さて、今回は、書籍の発送のお話です。

当センターでは、実務ハンドブックや検定テキストなどの

各種書籍を販売しております。 その中に、NPO会計日誌や

業務チェックリストというものがあります。

(業務チェックリストについては完売し現在は取り扱いはございません)

これらは書籍の扱いなのですが、「普通の本」ではなく、

いわゆる「現金出納帳(会計日誌)」や

「監事がチェックすべき項目を集めた冊子(業務チェックリスト)」です。

そのため、大量の注文を受けることがあります。

数冊、十数冊、場合によっては数十冊単位です。

書籍の注文が入った時、商品を梱包して発送するのは

事務スタッフの仕事です。 そして、大量注文があると大忙しになります。

 

私が入社して少し経った頃、業務チェックリストの大量注文を

いただきました。 初めてのことだったため、驚きながらも準備に

取りかかりました。 あの時は大変でした…。

すぐに注文冊数を用意して机に積み上げるも、

小分けにせず一まとめにして置いたため、 途中でチェックリストの山が

雪崩をおこして崩れ落ちたり。 梱包するために大きめの段ボールを探すも、

解体した後だったのでまた組み立てたり。

 

チェックリストを段ボールに詰めた後に、段ボールのサイズを

測り忘れていたことに気付いたり (私の場合、段ボールはカラの

状態のほうが測りやすいです。自由に動かしたり向きを変えられるので)。

 

そんなこんなで、ひたすらおろおろしながら準備をしていました。

何故こんなことを思い出したかというと、先日、会計日誌の在庫が

少なくなったので、新たに100冊仕入れたのです。

ドンと積み上がった在庫を前にして、大量注文で四苦八苦した記憶が

甦ってきたため、 今回のブログで書いてみようかな、と思いました。

とはいえ、大量注文していただけるのは当センターにとっても嬉しい

限りです。 残念ながら業務チェックリストは完売してしまいましたが、

会計日誌はまだたっぷりあります。 何冊でも何十冊でも、

もちろん1冊だけでも、ぜひお買い求めください。

 

ちなみに、会計日誌はたくさん注文すると安くなります。

通常は500円ですが、10冊以上のご注文だと450円になります。

他の書籍も、ご注文お待ちしております。 大量注文が来ても、

今ならもう少し落ち着いて対応できる…はず…です。

 

新米中の新米の私ですが、一つ一つ経験を積んで、

少しずつでもてきぱきできるように なりたいものです。

 

それでは、またお会いしましょう。

| 新米スタッフの独り言 | 09:11 | - | trackbacks(0) |
質問の効用

「五月来ぬ 心ひらけし 五月来ぬ」(星野立子)。

爽やかな五月晴れ、いいですねー。

でも、「皆さま、ゴールデンウィークを楽しんでいます?」

と聞くと、「よく、そんなことを言うよ!」と、どこかから叱声が

飛んで来そうな気がしないでもありません。

 

会計ご担当者の中で、この新緑の季節を心から楽しまれている方は

どのくらいいらっしゃるのでしょう。「行楽シーズン、無関係」と、

決算業務に打ち込んでいらっしゃる方も少なくないのでは?

 

その皆さまと苦楽を共にする当センター。今年もわが荻野代表は、

ほぼ連日、支援先を尋ねての外回りです。当然のことながら

外からの電話も急激に増えますが、まず対応するのは

3月入社の松岡さん。まだ入社2か月の新人に似合わず、

かなりしっかり受け答えしてくれています。

 

多くのことは荻野宛の伝言になりますが、一般的なご質問は筆者に

電話が回ってくることもあります。当センターは顧客情報を厳重に

管理するため、クラウド型ソフトではあるものの、

全顧客のソフト画面が開けられるのは荻野だけです。

筆者は担当法人に限定して画面が見られますが、他のお客様には

ソフト入力の現状を見ながらアドバイスができないという意味での

「一般的」です。

 

いただくご質問は、「ふさわしい勘定科目は?」などの

単純なものから、「注記の作り方について」といった

時間を要するものまで種々雑多です。

中には即答できない難問もあり、「折り返し」を

お待ちいただく場合もありますが、それぞれが筆者にとって

良い刺激剤になっています。

曖昧なことも調べて自信を持ちお答えすることで、

筆者自身も賢くなれる有難い機会と喜んでいるのです。

 

| 会計あるあるブログ | 10:06 | - | trackbacks(0) |
簿記を紹介した福沢諭吉

西郷どん、龍馬に続き、やはり維新当時の人物で

登場してほしいのが福沢諭吉。

ご存知、1万円札の人です。

龍馬らは国の骨組みを変えようと命がけで

苦心惨憺しましたが、諭吉は幅広い識見を基に

日本の教育や文化の礎を築いた功績者。

いわば、この国のソフト面を変えた人でした。

 

幕府の軍艦「咸臨丸」で渡米した後も、

渡欧、再渡米して見聞を広めます。

病院や学校などのインフラを一新し、

衣食住に西洋文化を取り入れるなど、

庶民の生活を変革しました。

また、慶応義塾の創設ほか、いくつもの私立学校の

設立に関わるなど近代教育の礎を築いた教育者でもあり、

自由・独立・平等の精神を訴えた著書「学問のすすめ」は

20万部の大ベストセラーになりました。

 

「天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず」

の言葉はあまりにも有名です。

しかし、これだけ名が売れている彼が、洋式の複式簿記を

紹介したという事実は、意外に知られていません。

明治6〜7年、彼が40歳のときに、アメリカの商業学校の

簿記教科書を翻訳、「帳合之法」という本を出版したのです。

 

ゲーテは、

「複式簿記は人類が産んだ最大の発明のひとつである」と

言ったそうですが、その画期的な記帳方法が初めて我が国に

持ち込まれたのでした。 縦書きで簿記本を作るのはかなり

難しかったでしょうし、日本にない用語の翻訳には

相当苦労したようです。

今も用いられる「借方・貸方」の語は、彼が苦吟の末に

生み出した造語でした。1万円札の肖像に選ばれた理由の一つに、

日本銀行が彼の提唱で設立された功績もあるのでしょうけど、

筆者としては、簿記の先駆者に対する国民的な謝意の表われも?

と思いたいところです。

 

| 会計あるあるブログ | 17:59 | - | trackbacks(0) |
初のNPO訪問

こんにちは。

会計支援センター事務スタッフの松岡です。

4月も後半、気温が上がって来て嬉しいですね。

花粉症の私には辛い季節でもありますが…。

 

さて、先日、当センターがお世話になっております、

「特定法非営利活動法人よつ葉会」さまを訪問させていただきました。

よつ葉会さまは、「就労継続支援B型事業所 タオ工房」や

グループホームなどを運営されております。

こちらで昼食をご一緒させていただき、

お仕事の見学・お手伝いなどを させていただきました。

 

就労支援、B型、という言葉は、当センターに入社してから

度々聞いていましたが、 実際に見てみるとぐっとイメージが

掴めました。 皆さん、とても明るく楽しく生き生きとしておられ、

活気づいていたと思います。会話も弾んでいました。

就労支援という文字の響きから、もっと堅苦しい雰囲気を

想像していましたが、 もの作り、刺繍、配膳補助などの軽作業に

励む皆さんは、笑顔でのびのびしておられました。

特に刺繍の上手さには感心させられるばかりでした。

 

お土産屋にハンドタオルも買いました。

よつ葉会の皆さまが心を込めて作られた手作り品で、

タオ工房内で販売されています。 工房、という名前ですが、

実際は気軽に入りやすいお洒落な外観です。

一見すると普通のお店のようなので、ふらっと立ち寄られて

行く一般の方々も いるそうです。 時々、公共施設やイベント等にも

出向して販売することもあるそうです。

 

私が購入したのは、可愛い猫柄のものです。

 

これから、失敗した時や落ち込んだ時は、このタオルを見て

頑張ろうと思います。

よつ葉会の皆さま、本当にありがとうございました!

 

いつもは事務スタッフとして事務所にいることが多い私ですが、

たまに外に出て直接団体さまと関わると、また違う景色が

見えてくることを学んだ一日でした。

本業の事務職はなかなか慣れず、毎日おろおろしておりますが、

頑張っていきたいです。

 

それでは、また。

| 新米スタッフの独り言 | 10:13 | - | trackbacks(0) |