スタッフ会議余談

  • 2017.05.20 Saturday
  • 10:00

風薫る5月も早や下旬、

総会準備にあたふたされている法人が多いのではないでしょうか。

 

当センターへのSOSや相談の電話も減り、今年の決算レスキュー活動も

峠を越した観があります。 センターの荻野代表は相変わらず

各法人への訪問で明け暮れ、4〜5月、事務所に顔を見せる回数は

極端に減ります。

 

筆者は4月初めに勤続1年を迎えましたが、昨年の出勤初日に

「次に会えるのは5月中旬ですね」と言われて、なんとハードな!と

驚いたものでした。 今年も同様に慢性的な時間不足の中、

過日、珍しく代表も同席して、センターのスタッフ会議を開きました。

 

夜遅くまで話し合ったのは、新規事業やホームページの改訂案でした。

今年度、新たな事業展開の企画が進行中で、やがての発表を「乞うご期待」です。

ホームページは、新たな情報を盛り込み、見やすく使いやすいものにと

アイディアをぶつけあいました。 何かをする場合、方法論の前にまず大切なことは、

「誰のために、何のために」の確認です。

 

上記新規事業は、荻野代表の「よく頑張っている人をほめてあげたい」気持ちを

形にすることをみんなで共有しました。ホームページの改訂では、

「当センター創業・運営の思い」が分かり易く伝わることを基盤とした

再構成へのアイディアをぶつけあいました。

それにつけても、筆者が勤続の浅い新参者だからこそ言えるのでしょうけど、

こんなに真面目に純粋にNPOの会計支援を志し、実践する団体って

他にあるだろうかと思ってしまいます。

 

会議後、深夜の三日月を見上げつつ、

そうした事業に参画できる幸せ感にひたりながらの帰宅道でした。

 

苦は楽の種

  • 2017.05.06 Saturday
  • 06:00

比較的好天に恵まれたゴールデンウィーク、

どこへ行っても人・人・人でお疲れの方も多いのでは?

こんな時こそ休養をとゆっくりできた方もいらっしゃるでしょうけど、

親愛なる会計担当の皆さま方にとって、どんな1週間だったでしょうか?

 

毎年のことですが、行楽地の賑わいをよそ目に、多くの団体が 年中で

一番忙しい日々を迎えてしまうのが会計業務の宿命(?)ですね。

どんなしごとでも遊びたいときに遊べないこともあるものという

割り切りも必要でしょうけど、過日ある会計担当の方から

ビックリする話をお聞きしました。

 

なんと、「決算?毎年4月第1週に終わるよ」ですって。

「エーッ、そんな魔法のような方法ってあるの?」と、

思わず聞いてしまいました。 でも、魔法ではありませんでした。

彼女は、自称「後からめんどくさいのがイヤな人」。

会計専任ではないだけに、担当日にやれることはどんどん

前倒しでやってしまうそうです。

 

こまめな記帳・入力、証憑整理はもちろん、

毎月の月次決算、帳簿の整備も几帳面に実践。

『本決算って、過去11か月のデータに3月実績と決算整理を

積み重ねるだけですやん』

簡単そうに言う彼女でしたが、そこに至るまでのご努力は

大きかったことでしょう。

 

「楽は苦の種、苦は楽の種」と言います。

「苦」とまでいかなくても、「めんどくさい」ことは先にやる。

それが「楽」を招く秘訣なら、真似してみる価値はありそうですね。

 

筆者は「今日できることを明日まで延ばすな」が普通の価値観だった時代に

育ちました。だから彼女の話に共感しますが、

「明日やれることは今日やるな」の人が多い今の時代には、

ハードルが高いチャレンジ目標かも?

 

NPO会計のコツ バックナンバー

  • 2017.05.05 Friday
  • 16:45

「NPO会計のコツ」は、当センターの会員の皆様には

無料でお配りしているニュースレターです。

 

バックナンバーご希望の方は、メールにてお問い合わせください。

 

第1号:共通経費について

第2号:共通経費を事業費と管理費に分けるための根拠について

第3号:共通経費の按分・配賦について

第4号:融資を受ける場合の注意点

第5号:ファイリングの重要性

第6号:ファイリングの保管、保存

第7号:決算書にするべき書類の整理

第8号:受取寄付金の会計処理

第9号:消耗品とは

第10号:減価償却とは

第11号:減価償却の記帳方法

第12号:交際費、会議費、福利厚生費のどれ?

第13号:福利厚生費とは

第14号:決算書と帳簿の関係

 

NPO会計のコツ NO14

  • 2017.05.05 Friday
  • 16:35

聞く人のニーズに応える

  • 2017.04.22 Saturday
  • 10:08

4月も下旬になり、決算作業が峠を越えた法人も

少なくないことでしょう。まだ悪戦苦闘中のところも

あるでしょうけど、とにかく日々の努力のゴールとも

いうべき大仕事、無事の完了を祈ります。

 

決算作業の次は、理事会などで決算書の説明を任される

会計担当者もいらっしゃいます。そうした場で分かり易く

説明するには、デスクワークとまた違ったスキルが求められるため、

過日「報告書を説明する」というテーマでセミナーを開催し、

スキルアップへの情報提供をしました。

 

耳を傾けてもらえる説明の要諦は、「聞く人のニーズに応える」

ことと言えます。決算書の説明を聞く皆さんがまず知りたいことは、

「法人の資産は増えたの?減ったの?」、「活動の費用対効果は?」

といったことでしょうか。

 

それらは、決算書に盛り込まれた多くのデータの、

いわば結論と言える重要なポイントです。聞き手の最大関心事とも

いうべき結論を先に伝えて、後からそこに行き着く道筋を説明する。

セミナーでは、そうした説明手順を提唱しました。

 

「結論を先に言え!」。筆者が新米サラリーマン時代に、

上司に叱り飛ばされた言葉です。陳腐な企画書を何の工夫もなく、

ただ順を追ってデータを丁寧に説明する筆者への、ウンザリ感満載の

「教育的指導」でした。以来、骨身に染み付いた筆者の仕事哲学の一つを

お伝えしたのでした。

 

そして、もう一つ大切なことをお伝えしました。

結論とは単なるデータでなく、それらが指し示す到達点です。

そこに行き着くためには、前年度の実績や当年度予算との比較など、

事前の分析が必要です。当年度の結果だけでは、

単に退屈な数値の羅列にすぎないからです。

 

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